油断大敵!1ヶ月経っても気を抜くな!
- 2020.04.15
- 禁煙の最大の障壁、離脱症状とその対処法
禁煙が1ヶ月成功!しかし油断しやすい時期です
禁煙を1ヶ月続けると気持ち的にもだいぶ楽になってくるものです。
禁煙が一番つらいのは最初の数日から2週間ぐらいなので、そこを乗り越えて1ヶ月も経過をすれば禁煙の辛さもかなり緩和されてきます。
しかし、そのぐらいの時期が油断しやすい時期でもありますから、気を抜かないようにしましょう。
一番つらい時期さえ乗り越えることができるのであれば、完全にたばこをやめるのは簡単だと思ってしまいがちです。
そのようなタイミングで一本ならタバコを吸っても大丈夫だろうと思ってしまえば、全て振り出しです。
家にいる分には禁煙ができても、飲み会などのタバコが吸える環境になるとちょっと一本タバコをもらって元通り、なんてことはよくあることです。
せっかく辛い1ヶ月を耐えたのですから、ここで油断をしないで禁煙を続けていくことが大切です。
体に起こる良い変化に集中しよう
禁煙1ヶ月目というのは油断しやすい時期だけに、ここで失敗しないために大事なことは、タバコをやめたことによって、どのような体調の変化が起きたのかを感じてみることがポイントです。
禁煙を始める前と始めた後ではっきりとした変わってる部分があるはずですから、今までとなにが違うのか振り返ってみるのが継続をするのに効果的な方法となります。
数日や1-2週間辺りは違いもわかりやすいのですが、タバコを吸わない期間が長引くことに吸わない状況が当たり前になってしまって、変化に気づきづらくなってしまいます。
それでも1ヶ月ぐらいであれば、まだまだ体に良い変化が起こっていますから、それを実感することができればモチベーションも保つことができます。
変化を感じられないとマンネリになってしまって、タバコの誘惑に負けてしまいやすくなるだけに、体に起こる良い変化に集中することは大事です。
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